「勧めない」と答えた、たった一人の同僚の話

こんにちは、イベカレ運営ドライバーです。
前回の記事で、自社アンケートの結果から「愛用率100%!」「全員が同僚に勧めたいと回答!」と、少し誇張気味に自慢をさせていただきました。
しかし、データをよく見てみると、そこに1つだけ**「不都合な真実」**が混ざっていました。
アンケートの最後の質問「このサイトを同僚に勧めたいですか?」に対して、
*「勧めない」と回答したドライバーが、たった1人だけいた**のです。
今回は、この「勧めない」と答えた夜勤の同僚について、運営者として少し分析してみたいと思います。
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「便利すぎるから同僚に教えたくない」という心理
この「勧めない」という回答を見たとき、私は最初「あちゃー、やっぱり使いにくかったかな……」と少し落ち込みました。
しかし、その夜勤のドライバーの他の回答を並べて見てみると、奇妙な矛盾に気づきます。
利用頻度:*「週に数回」**(結構使ってくれている)
利用目的:*「イベント会場などでお客様をお乗せするため」**(しっかり業務に役立てている)
「使っているし、役立っているのに、同僚には勧めない」
これ、どういうことか分かりますか?
現場のタクシードライバーなら、ピンとくるはずです。
そう、**「このカレンダーは便利で稼げるから、ライバルである他のドライバー(同僚)には教えたくない。自分だけで独占しておきたい」**という、極めてリアルで切実な心理の裏返しなのではないか、ということです。
タクシーの営業は、同僚であっても「限られたお客様を奪い合うライバル」でもあります。
「今日のイベント情報はこれか、よしよし」と自分だけがカレンダーをチェックして先回りしたいのに、周りのみんながこれを使い始めたら、自分の優位性が消えてしまう。「だから勧めない」。
運営者からみて、この「勧めない」の1票を、**「同僚に教えたくないほど価値があるという、裏のNo.1評価」**として都合よく解釈することにしました(笑)。
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でも、本物の「夜勤のダメ出し」かもしれない
……と、都合よく解釈してニヤニヤしていましたが、もちろん「夜勤のドライバーにとって、本当にまだ使いにくい部分がある」という本物のダメ出しである可能性も十分にあります。
例えば、
* そもそも夜勤の時間にイベントはあまり関係ない
* 夜間特有のイベント(クラブイベントや深夜の臨時便など)に対応していない
* そもそも夜間の車内では、まだ画面が眩しくて見えにくい
など、夜勤ならではの改善点がまだまだあるのかもしれません。
この「勧めない」と言ってくれた夜勤の同僚の1票を、「ライバルに教えたくないほどの価値」にできるようにアプリを磨きつつ、同時に「夜勤でも本当に使いやすいカレンダー」にアップデートしていこうと思います。
アンケートで率直な「勧めない」を投じてくれた方、本当にヒントになる1票をありがとうございました!
それでは、また次回の日記で。ご安全に!